この地区は約400のトルッリがある。
トゥルッリのその殆どが現在もなお住居として使われている。駅から来ると、 モンティ地区の手間の広場を左に曲がった所になる。外にイスを出し腰掛けて、話す住人達が、 「中に入って見てみていいよ」と気軽に声をかけてくれる。見せてもらったお家の梁は、昔ながらのオリジナルで、 小さなロフトがその上にあった。昔ながらのものを残して保存していくのはどこの国も同じだが、高くつくらしい。
クラシックカーと似合う町
「この家を改築した時に床のタイルは新しいものと交換しちゃったけどね、お家はおばあちゃんから受け継いだのよ」とシニョーラは言っていた。
気さくな会話と、はためく洗濯物やキッチンから聞こえるラジオの音がなんだか情緒たっぷりで、まるでタイムスリップした気分。