
9世紀に入り、最新の造船技術と海洋術を持ったアマルフィは短期間に巨大な財を築くことに成功した。イタリアのどの海洋都市より早く
オリエントやビザンチン帝国、北アフリカとの貿易を振興し繁栄する。その後の外国勢力の支配と 1343年に起こった冬の嵐で街の繁栄はあっけなく終わってしまう。
Duomoは10世紀に漁師の守り神である聖人アンドレアを奉るため建設された。 教会の地下にはアンドレアの頭蓋骨が納められている。
Dumo正面のデザインはアラブ風で19世紀に再構築されたもの。
★天国の回廊、博物館、Dumoの入場料は2.50ユーロ★Chiostro di Paradiso/天国の回廊
教会左のミドリと黄のタイルで飾られた鐘楼や Chiostro del
paradiso(天国の回廊)はどれもイスラム文化の影響を受けたものだが
特に回廊の流れるようなラインの柱は絶賛されている。アラブ独特の工芸的なアーチを交差させたデザインは必見。この回廊はもともとアマルフィの有力者の墓地だったもの。真っ白な壁が南イタリアの太陽に照らされた、光り輝く。小さな中庭には熱帯性の植物が植えられ、どことなく砂漠のオアシスを彷彿させる。回廊内の各所には当時のフレスコ画が幾つか残っている。回廊横からは、博物館へ進むことができ、博物館の階段を降りるとDumoの地下、サンタンドレアの地下聖堂へ進むことができる。★Museo della
Carta/紙の博物館