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トスカーナに魅せられて〜中世の史跡と豊かな自然が混在する小都市アレッツオ
ロハス的ステイのおススメ アレッツオ滞在特選プラン

A アレッツオ【チャペローニ家】 ヴィラ風のファミリーステイで優雅なデコパージュレッスン 3泊滞在プラン

デコパージュ発祥の地イタリアでアレッツオのアンティック素材を使ってのプライベートレッスン

17世紀にイタリア・ベニスの家具職人が日本の漆工芸をまねて作ったのが始まり。デコパージュとはフランス語で、切り抜く、切り裂くなどと言う意味です。紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼って物の表面を飾り、コーティング剤を塗り重ねていく工芸です。18世紀中頃、ヨーロッパで広まり、フランス上流階級の婦人の間で流行しました。20世紀に入ってからは、アメリカで男女に関係なく手軽に楽しめるホビーとして大流行し、日本でも人気が出ててきました。

お泊りになるお宅は料理レッスンと同じキッチン付きの1DKです。  >>宿泊場所の詳細ページ
料金などのお問い合わせはこちらへどうぞ
プランスケジュール
1日目 アレッツオ駅からステイ先へ  オーナの車と日本人アシスタントがお迎えします。
ウエルカムディナー
2日目 朝食後
日本人ガイド同行でアレッツオ市内見学しながらデコパージュの素材探し
ランチフリー
14時からデコパージュレッスン(初日は日本人通訳同行)
17時半頃終了
19時ディナー
3日目 朝食後
午前中自由行動
ランチフリー
14時からデコパージュレッスン
17時半頃終了
19時ディナー
4日目 4日目
朝食後アレッツオ駅へお送りします
< チャペローニ式デコパージュの作り方>

デコパージュの素材(木製、ガラス、陶器、ホーロー、アンティック家具)お好みの素材を選べます。
下地を作ります。fondo gesso acrilicoをpennelloで全体に塗ります。一回乾いたら、もう一度。(合計2回)
左が下地を塗ったもの、右は素材そのもの
表面が滑らかになるように紙やすりをかけます
沢山あるペーパーから、飾る模様を選択します
題材を決めたらはさみで切り込みます
出来上がるイメージを想像しながら、素材に紙をあわせて見ます
土台の色を決めます。
今回は秋のイメージで題材が葡萄と暗いので、土台は明るい色が映えるとのこと。土台の色は、アイボリー系にしました。塗りこみます。
土台が乾いたら、紙にのりを塗ります。端っこまでしっかりと薄く塗ります

真ん中から空気を抜くように、指一本で貼ります
※写真にはありませんがここで、プロテクション剤を全体に塗ります。


古い感じを出したいので、bitumeを塗ります。古い筆で、少しずつ一定方向に

光沢を出す為に、コーティング剤を塗ります。
 出来上がった作品です⇒