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セレブな旅第一弾!フィレンツェ発フェラガモのワイナリー訪問

フェラガモ家が所有する中世の面影を残す村、それがフェラガモ村です。フェルッチオ・フェラガモ氏(現社長)の双子の息子で、創始者である祖父と同じ名前をもつサルヴァトーレ・フェラガモ氏が、このイル・ボッロ社の社長をつとめています。
このボッロ村の広大な敷地(740ha)の中に、フェラガモ家が住んでいた別荘(現在は週単位のレンタルも可能)をはじめとして、18タイプものアグリツーリズモ(コンドミニアムタイプの宿泊施設)やレストラン、教会、お土産屋、手作りの靴屋、ジュエリーショップ、ステンドグラスショップ、そしてワイン農園(昨年からは、ボッロオリジナルワインの生産もスタートし、その品質は、ワインの業界誌でも高く評価されています。)やセスナ用の小さな滑走路などがあり、村には今でも6世帯の家族、そしてサルヴァトーレ氏自身もこの村で、御夫人、愛犬とともに生活されています。
【フェラガモが誇るワイン造り】
3代目サルヴァトーレ・フェラガモ氏がワイン造りに情熱を傾けています。もともとイル・ボッロ村で1999年からフェラガモ家がルーチェなどの醸造責任者も務めるニコロ・ダフィット氏監修のもとワイン造りを初め、今日では新しいワイナリーとして世界に認められるようになりました。葡萄畑の総面積は40ha。 メルロ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルドの5種類の葡萄を栽培しています。 イル・ボッロの3種類のワインはこれらの品種のブレンドによって生まれます。 イル・ボッロの畑は1haあたり葡萄樹4500本、樹1本から葡萄1kgという低収量に抑えています。 そのため、葡萄の樹1本あたりから生産されるワインはわずか1本にしかなりません。大事に育てた葡萄は機械を使わず、人の手によって収穫されます。摘み取った葡萄は厳しい選別が施され、除梗後圧搾。
発酵の初日は、凝縮感を増すため10-20%のジュースを抜き取ります。 アルコール発酵10日間、28度のマセレーション22日間、アリエ産新樽でのマロラクティック発酵と、発酵は丁寧に段階を経て行われます。 発酵が終わった後、18ヶ月のバリック熟成を行い、軽くフィルターをかけて瓶詰め後6ヶ月瓶熟してワインを落ち着かせ、出荷されます。 徹底的な品質至上主義から生まれる味わいは、華やかでモダンながら、温かみを感じさせるもの。 イル・ボッロの2004年ヴィンテージはワインスペクテーターで92点を獲得しています。
フェラガモが世界に誇るハイクオリティなモノ造りのスピリッツは、ワイン造りにもそのまま継承されているのです。
ピサ、シェナ&サンジミアーノ、チンクエテッレのドライブ
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